
HOME > インタビューバックナンバー > vol.001 > interview 03 ひまり「大切な想いは手渡しで」

一ひまりは、結成当時からメジャーデビューを意識していたんですか。
門松 「僕らは、たまたま同じバイト先で出会いました。そのバイト先の送別会の時に、うちの相方がいつも、バイトを辞めていく仲間に曲をプレゼントしてたんです。
で、ある日『一緒に曲をプレゼントせ〜へんか?』と相方に 誘ってもらったのが、二人の歌い始めです。
なので、最初はメジャーデビューはほとんど意識していませんでした。でも、『ひまり』として活動を続けていくうちに、応援して下さる方が少しずつ増えてきて、徐々に意識するようになりま したね。
まずは自分たちが、『音を楽しむ』!それを大事にしてきました。相方と音を奏でるのが一番楽しいから、今もこうして一緒にやれてるんだと思います」
松瀬 「(メジャーでビューは)周りの反応からだんだんとですね。結成当初、門松は先生になるって言 うてましたし、僕はバンドがやりたかったので、メンバー募集 してるところに電話してスタジオとか入ってましたよ。不思議ですね。
共有してきたものは、上に行く!!って気持ちですかね。
この気持ちは間違いなく強いですね」
一ひまりの曲っていうと、日常的な細かい感情を描く繊細さが個人的には好きなんですけど、どういう気持ちで曲づくりをしているんですか。
松瀬 「基本的には僕が書いています。タイトルを先に決めて、そのタイトルからイメージを膨らませたもの や、鼻歌から作るものや夢の中で流れていた曲なんてのもあります。
デビューミニアルバム『ひまり』に入っている『Birthday』は夢 の中で流れていました。ヘビロテでした(笑)。
基本的には『こういうテイストの曲を作りたいなあ』と思って書 いています。それに加えて聞き手のことも意識するように心がけていま すね。 これからもいろんなテイストのものを楽しんでもらいたいです。 いろんなテイストだけど、聞き終わると『うん、やっぱりひまりやな あ』って思ってもらえる曲を作っていきたいです」
一大阪のストリートで注目を浴び、上京後は上北沢の街をあげての応援となり、メジャーデビュー。順調そうに見える「ひまり」のお二人ですが、今までの歩みの中で何か危機的なことってあったのでしょうか?
門松 「『ひまり』としてと言いますか、すごく個人的な話になってしまうんですが、結成してから約3年が経ち、僕らを支えて下さる方も徐々に増えてきた 頃…僕の喉にポリープが出来て、声が上手く出なくなってしまった時期がありました。あの時は、ほんと真剣に今後の『ひまり』について考えましたね。
いろいろ葛藤もありましたが、あの時完治するまで待ってくれた相方やファンの皆さん、支えて下さった皆さんが居てくれたから、今の『ひまり』が あるんやなって思います」
一そういった経験があると、ファンへの愛情も一層強くなるでしょうねー。ファンへのエピソードで特に心残ってることってありますか。ストリートライブをしているとハプニングも多い気がしますが。
門松 「ストリートって、ほんまにいろんな事の起こる場所なんで、たくさん思い出はあるんですが、一番の思い出は、僕らがストリートで活動するきっかけを作って下さっ た100円おじさんですかね。
僕らがまだ『ひまり』というユニット名もない頃、大阪の商店街で夜中に毎週1回、練習と題して歌ってたんです。その時に毎週僕らの前に車を停めて車の窓から100円を僕らに投 げ、『1曲歌てくれ〜』ってやって来るおじさんが居たんです。ある日、そのおじさんがいつもより多めのお金を投げてくれた日があったんです。
その日おじさんが言いました! 『お前ら、上手くなった!次からはストリートミュージシャンのメッ カ、天王寺で歌え!そして、あそこで一番を目指せ!』って.….その日、投げてくれたお金が、ちょうど天王寺までの電 車賃でした!
でもなぜか一人分!(笑)。一人は実費で、天王寺に行きました!でも、それが『ひまり』のスタートになりました!あのおじさん、元気してるかなぁ…」
一ひまりのお二人のプロフィールを見ると、松瀬さんも、門松さんもいろんな特技をお持ちですね。松瀬さんは写真ということですけども、どんなものを被写体にしていますか。
松瀬 「特技じゃなくて、趣味ですよ(笑)。
カメラは貰い物の一眼レフのカメラです。
あと最近は4連写で撮れる カメラにはまってます。雑貨屋さんとかに置いてあるカメラなんですが、4分割された写真がで きるんです。動きがある物を撮るとおもしろいですよ。
被写体は自然にあるものなら何でも撮ります。優しくなれる写真をたくさん撮りたいですね」
一門松さんは銭湯(笑)。どんなタイプの銭湯がお好みなんでしょう。
門松 「趣味の欄に『銭湯』と書いた自分を恨みます(笑)
真の銭湯好きの皆さんに言わせれば、僕なんてヒヨッコみたいなもんだ と思います。
東京に来てからは一度も銭湯行ってません(笑)
でも、広いお風呂やサウナが好きなので、遠征先のホテルなどで大浴場があれば、朝晩しっかりいただきます!
大阪に帰った時は友人としょっちゅう銭湯に出 没します。
オススメ銭湯は、岩盤浴を楽しむなら『祥福の湯』、ゆっくり温泉を楽しむなら『スパスミノエ』ですね。
ばったりお会いした時は、お背中流させて下さい!(笑)」
一これで終わるのも、しまりがないので、もう一つお聞きしたいんですが(笑)、「ひまり」はライブにこだわりを持つアーティストですね。CDとライブの違い、ライブでしか伝えられないものって何でしょう。
松瀬 「CDとライブは全てにおいて違うと思います。
それぞれの良さがあります からね。
う〜ん、伝わらないというよりは大切な想いは直接の方が伝わりやすい と思うんです。告白もそうじゃないですか?
たくさんの人に『ひまり』を『歌』を伝 えたい!!僕らは強くそう思っているから、手渡しで届けたいんです。」
門松 「僕らひまりの『空気感』や『人となり』ですかね。
何でもそうですが、やっぱり直接向き合った方が伝わるモノってたくさ んあると思うんです。これからもいつまでもこういう気持ちは大切にしていきたいです」
大阪の飲食店のアルバイト仲間だった松瀬一昭と門松良祐が02年夏に結成。大阪天王寺でのストリートライブからスタートし上京。
上北沢の飲食店でのライブや全国各地でのストリートライブを行い、2006年「沖縄ストリートスタイルフェスティバル」でグランプリ受賞。
07年7月初ミニアルバム「ひまり」をリリース。
6/25:大阪BIG CAT
7/20:西九条BRAND NEW
7/27:吉祥寺SHUFFLE
7/28:神戸スタークラブ
7/30:名古屋ハートランドスタジオ
8/2 :仙台MACANA
8/17:TREASURE05X with ZIP-FM
●ラジオ日本(東京)
毎週土曜 24:00〜24: 30
「ひまりのきいたもん勝ち」
●Date FM (仙台)
毎週土曜 24:30〜 25:00
「ひまりの輪」
ひまりの楽曲の
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3rdミニアルバム「まっしろ」

2ndミニアルバム「あかね色」

1stミニアルバム『ひまり』
松瀬一昭の「マッセが書きまっせ」

門松良祐の「続・かとちゃんの一日」
