
卵が先か! にわとりが先か!! あんたはどっちが先だと思う?「どっちでもいいじゃねえか、んなもん」そう言うかもしれない。でもよ、絶対、卵が先なんだって!!
昔も今も時代を創るのは卵野郎たち。オレらは、新たなロックを創る卵野郎をじっと探してんだ!! ライブハウス、エッグマン店長・卵男が綴る『卵からの音動』。
前回紹介したライブ・イベント「惑星サミット」も早いもんでvol.3。毎回、イベントの何ヶ月も前から打ち合わせを重ね、プロモーションをかける。より多くの人に聴いてもらいたい!この一心で一夜のイベントに心を捧げる。こういう骨太イベントを創りあげるのは仕事冥利に尽きる。 今回のイベント・サブタイトルは「スリラバナイト」だ!!
最高に好きなライブ前のひととき。最高のパフォーマンスを見せるべく熱を帯びるリハーサル。開場と同時になだれ込む観客。熱気が充満する空間。彼らの期待を裏切ることは絶対できない。でも、主役はアーティストだ。オレらが死ぬほど情熱をかけて選びに選びぬいた彼らに全てを託すしかない。 今夜のライブはイベント・タイトルにもなっている「惑星」。そして、ロックアーティストがリスペクトしてやまない浅草の服屋「The Three Robbers」とのコラボ・イベント。
一番目のアーティストは 「cheese」。しょっぱなから飛ばす。グルーブするギターの音に引き込まれる。それに合わせて皆が体を揺らす。3ピースのシンプルな音の構成がたまらなく気持ちいい。
次に「惑星」が登場。4人がステージに現れ、音をかき鳴らし始める。圧倒的な存在感。ボーカル岸田が叫んだ途端、会場内の空気が一変。強弱織り交ぜながら、次々と曲を畳み掛ける。客席のボルテージが一気に加速した。
最後に登場したのは、日本ロック界の重鎮・曾田茂一率いる「FOE」。最初の一音からして違う。音と音が幾何学的に組み合わさり、その隙間をメロディーが埋めていく。全8曲があっという間だった。曾田のMC「スリーラバーズ、本当にありがとう!! 大好きだよ!!」とみんなの感情が一致した。アーティストも観客もほんといい顔をしてたよ。次回のイベントでも、みんなのいい顔を見たい、ただそう思う。









