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   <title>卵から</title>
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   <title>坂の上の卵　完結編</title>
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   <published>2007-10-24T05:02:25Z</published>
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   <summary>　前途多難で始まった自分の東京の生活は、半端な日々では無かった。茨城から上京した...</summary>
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      　前途多難で始まった自分の東京の生活は、半端な日々では無かった。茨城から上京した翌日から、いきなり渋谷のど真ん中のライブハウスで毎日のイベントをブッキングすることになった。つて無し、人脈無し、金無し、、、それでも結果を出さなければ、すぐにクビになる。「俺は東京に出て一丁やってくるよ。」なんて言って、田舎を飛び出してきた自分にはもう格好が悪くてこの面下げて帰る場所なんて無かった。それはもう毎日必死だった。携帯電話に入っているあらゆる自分の東京にいる友人から“知り合い”まで連絡した。ちょっとしたチャンスがあればすぐに足を運んで出演交渉をした。イベントをうまくブッキングできずに眠れない夜を何度も過ごした。
　隣のデスクの人から、何十年もエッグマンで働いている人まで、どんどん辞めていった。あれだけ人がいっぱいいた事務所がだんだんと広々としてきた。自分もクビを言い渡された。それでもしがみついて、何とか働き続けることを許され、気がついたら半年が過ぎていた。月の半分のイベントを自分が担当するようになっていた。
　必死になって取り組んだブッキングの仕事が不器用ながらも軌道に乗って来た頃、エッグマンにまた不穏な空気が流れ始めていた。前経営陣の過剰投資と、弛緩した財務運営などにより経営は悪化の一途をたどっていた。キャッシュフローはじわじわと首をしめて、もはやエッグマン単体の資金では運営することが困難となっていた。そんなある夜、事務所にて社員の集まりがあり、アルバイトだった自分は参加せずにライブハウスで仕事をしていた。イベントの最中、突然呼び出されて、事務所へ戻るといきなり会長の怒鳴り声が聴こえた。「もう、そんなことばかりをお前らがやっているならば、この店は閉める！！」何が何だかよく分からなかった。突然すぎて何も考えられなかった。
　それでも自分は当然諦めることができなかった。そこから様々な人に協力してもらって、自分たちで事業計画書を作成し、銀行から、親会社やコンサルの会社まで必死に働きかけた。毎日事務所に泊まり込んで資料を作り、何度も会長や役員の人たちを説得した。しかしその度に押し返された。現実味が無い、説得力が無いと叱られた。それでも食い下がって交渉を続けた。その交渉も二ヶ月を過ぎ疲労が体中に溜まったころ、自分一人が本社に呼び出された。何を言われるのか見当もつかないまま、会議室に座っていると、本社の役員の一人にこう言われた。
「お前が、責任をもって社長をやるならば、店をお前たちに続けさせてやる。」
唖然とした。腰が抜けるほど驚いた。何て滅茶苦茶なことを言うんだと思った。しかしここでもはや退く訳にはいかなかった。俺は切れてしまいそうな神経を一生懸命につないで言った。
「やります。」
　この言葉を守るために俺は今日もエッグマンの事務所に泊まり込んで仕事をしている。それこそ地獄のような日々を味わったが、みんなの力を借りて、経営は回復し、現在は無事黒字に転化した。あの頃初めてエッグマンに来た日から気付けば４年の歳月が過ぎていた。今でも店の真ん中にどんと居座る大きな柱に向かって時々話しかける。その度に何だか不思議な気分になる。恨みたい気持ちもあるけれども、でもやはり感謝している。こんなにたくさんの素晴らしい人たちと、素晴らしい音楽に出会わせてくれてありがとう。そしてこれからも、、、
俺たちの日々はまだ終わらない。
      
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   <title>坂の上の卵</title>
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   <published>2007-08-21T11:23:53Z</published>
   <updated>2007-08-21T11:24:38Z</updated>
   
   <summary>前号までeggmanでのライブレポート企画で連載してきた「卵からの音動」 今号か...</summary>
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      前号までeggmanでのライブレポート企画で連載してきた「卵からの音動」
今号から次号にわたり2話完結の社長自伝を掲載！！！
題して『坂の上の卵』 ・・・はたして何を語るのか


　俺が初めてeggmanを訪れたのは、たしか19歳の時、1997年の冬だった。自分たちで宅録したデモテープ数十本を鞄に詰め、茨城から東京へ。知り合いに聞いたお勧めのライブハウスを一軒一軒プロフィールを持って渡り歩いた。そのとき、ライブオーディションもできずテープ審査で落選したライブハウス、それが俺にとってeggmanとの最初のコンタクトだった。
　
　それから6年の月日が経った2003年夏。運命の歯車はまた再び俺とこのライブハウスを引き合わせた。それは一本の電話から始まった。お世話になっていた先輩が、それまで勤めていたライブハウスを辞め、エッグサイトというライブハウスで働くというのだ。自分も協力しますよ何て話してはいたが、名前も知らない箱だった。一ヶ月後、また先輩から連絡がきて、俺のバンドに、そのライブハウスのオープニングライブに出演して欲しいと言われた。ぜひ参加させて欲しいという話をしたら、ライブハウスの名前を昔使っていたものに戻すと言われた。そこで出てきた名前があの“eggman”だった。つまり、エッグサイトとはeggmanのことだったのだ。

　その頃の自分は売れないバンドマンをしながら、日雇いの仕事していた。大学卒業後、地元の小さなライブハウス“PARK DINER”でアルバイトして働いていたが、オーナーと喧嘩をして辞めてしまった。それ以来、ずっと日雇い生活が続いていた。そんな自分に、先輩は東京に出てきて、eggmanで働かないか？ と突然、声をかけてくれた。すぐにでも行きたい気持ちはあった。でも、自分のバンドのことを考えると、躊躇する気持ちの方が大きかった。そしてもう一つ。喧嘩して辞めたPARK DINERが移転して大きなライブハウスになると決定していて、戻ってきて欲しいと熱烈に勧誘されていた。自分の中では、地元に残って新たなライブハウスを作る！！ という情熱が勝っていたが、断りの電話を入れる前日、なぜか考えが逆転した。

「一度、東京で勝負するか、、、」心の中で一つの決心がめらめらと燃えていた。

　意を決して上京し、eggmanに出社した二日目、社長と言われている日本人と、黒人が英語で喧嘩をしていた。その黒人はヒートアップして、怒鳴り散らしながら、スタッフ全員をその場に集めた。
「こいつは、売り上げがあがるまでお前らに給料を払わないと言っているが、それでいいのか？」いきなりのナイスな挨拶にびびりまくり。えらいところに来ちゃったな、、、油汗をかきながら、もう戻れない田舎を思い出し、どうなるんだろうとただ自分はそこに不安のまま立ち尽くすだけであった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…次号完結
      
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   <title>HOI FESTA</title>
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   <published>2007-07-23T09:22:17Z</published>
   <updated>2007-08-07T10:30:51Z</updated>
   
   <summary>5月26日、エッグマンという名のライブハウスが音と熱気で満たされた。 この日のラ...</summary>
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      <![CDATA[<img src="http://www.raprise.net/blog/eggman/img/03/01.jpg" class="mar" width="390" /><p>5月26日、エッグマンという名のライブハウスが音と熱気で満たされた。
この日のライブは彼らHOI FESTAにとって記念すべき初のワンマンライブ。HOI FESTAと観客が同じ刻みで揺れながら暑苦しいくらいに輝いていた。照明や機材のセッティング、会場づくり、そしてリハーサル…この瞬間のためにオレ達が一緒にやってきたことをふっと思い、その輝きの一部になっていることを実感する、最高の瞬間。だからライブはやめられない。
ここエッグマンでは明日もまた,ライブが創られていく。準備に奔走するスタッフ、全力で奏でるアーティスト、その音楽を受け止める観客、そんなたくさんの人の熱意がまたオレ達を巻き込んで輝きを放つ。だから明日もまた、ライブはやめられない。]]>
      
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   <title>惑星サミットvol.3</title>
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   <published>2007-07-23T09:20:56Z</published>
   <updated>2007-08-07T10:32:14Z</updated>
   
   <summary>　卵が先か！　にわとりが先か！！　あんたはどっちが先だと思う？「どっちでもいいじ...</summary>
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      <![CDATA[<img src="http://www.raprise.net/blog/eggman/img/02/01.jpg" class="mar" width="390" /><p>　卵が先か！　にわとりが先か！！　あんたはどっちが先だと思う？「どっちでもいいじゃねえか、んなもん」そう言うかもしれない。でもよ、絶対、卵が先なんだって！！
　昔も今も時代を創るのは卵野郎たち。オレらは、新たなロックを創る卵野郎をじっと探してんだ！！　ライブハウス、エッグマン店長・卵男が綴る『卵からの音動』。
　前回紹介したライブ・イベント「惑星サミット」も早いもんでvol.3。毎回、イベントの何ヶ月も前から打ち合わせを重ね、プロモーションをかける。より多くの人に聴いてもらいたい！この一心で一夜のイベントに心を捧げる。こういう骨太イベントを創りあげるのは仕事冥利に尽きる。 今回のイベント・サブタイトルは「スリラバナイト」だ！！
　最高に好きなライブ前のひととき。最高のパフォーマンスを見せるべく熱を帯びるリハーサル。開場と同時になだれ込む観客。熱気が充満する空間。彼らの期待を裏切ることは絶対できない。でも、主役はアーティストだ。オレらが死ぬほど情熱をかけて選びに選びぬいた彼らに全てを託すしかない。　今夜のライブはイベント・タイトルにもなっている「惑星」。そして、ロックアーティストがリスペクトしてやまない浅草の服屋「The Three Robbers」とのコラボ・イベント。
　一番目のアーティストは 「cheese」。しょっぱなから飛ばす。グルーブするギターの音に引き込まれる。それに合わせて皆が体を揺らす。３ピースのシンプルな音の構成がたまらなく気持ちいい。
　次に「惑星」が登場。４人がステージに現れ、音をかき鳴らし始める。圧倒的な存在感。ボーカル岸田が叫んだ途端、会場内の空気が一変。強弱織り交ぜながら、次々と曲を畳み掛ける。客席のボルテージが一気に加速した。
　最後に登場したのは、日本ロック界の重鎮・曾田茂一率いる「FOE」。最初の一音からして違う。音と音が幾何学的に組み合わさり、その隙間をメロディーが埋めていく。全８曲があっという間だった。曾田のMC「スリーラバーズ、本当にありがとう！！　大好きだよ！！」とみんなの感情が一致した。アーティストも観客もほんといい顔をしてたよ。次回のイベントでも、みんなのいい顔を見たい、ただそう思う。</p>]]>
      
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   <title>惑星サミットvol.1</title>
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   <published>2007-07-23T09:20:04Z</published>
   <updated>2007-08-07T10:33:01Z</updated>
   
   <summary>　「本物のロックはメディアの中にあるんじゃねー。ライブという生身の音の中にあるん...</summary>
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      <![CDATA[<img src="http://www.raprise.net/blog/eggman/img/01/01.jpg" class="mar" width="390" /><p>　「本物のロックはメディアの中にあるんじゃねー。ライブという生身の音の中にあるんだ」
エッグマンという地下蔵にこもり、毎日、アーティストの才能を醸造醗酵させている自分はそう考えている。いつも！ いつも！ いつも！ 狂ったように考えている！
　いくらスタジオの技術が向上しても、アーティストがステージ上で飛び散らせる汗や唾は再現できない。本当のロックファンにとって、ヘッドフォンで聴く音は、ライブの記憶を甦らせるものでしかない。だから、理屈じゃなくて、「なんかスゲー！」と感じてもらえるライブイベントを実現したかった…こんな気持ちから、『惑星サミット』というライブイベントは生まれた。
　第1回にアーティストが、参加してくれた。YUEY、近藤智洋（ex.PEALOUT）、SCOOBIE DO、そして、もちろん、このイベントのタイトルにもなっている、『惑星』。大型野外フェス、数百人規模のライブハウス、場所を問わず、ロックとは何かを演奏のみで体現してきた『惑星』抜きでは、このイベントは成立しない。どんなにビッグバンドをたくさん並べても、意味がない。もちろん、これから毎月行われる『惑星サミット』では必ず惑星のパフォーマンスを見ることができる。
　このマガジンの編集部からはライブレポートを書けと言われているが、それはできない。自分自身が一人のロックファンとして我を忘れて楽しんでしまったからだ。ところどころ、飛んでいる記憶の中で、残っているシーンがある…3人組バンドYUEYがステージに現れた時に組んだ円陣。ギターにありったけの感情を叩きつける近藤智洋の姿。SCOOBIE DOコヤマ君の「渋谷のライブハウスで今この瞬間一番熱いのはエッグマンだ！」という叫び。いつもはたんたんと演奏し続ける惑星キシダ君のロングMC。紙にMCを書いて、それを読みあげるキシダ君のはにかみ顔が忘れられない。最後に遊びにきてくれたお客さん達に一人、一人にありがとう—惑星サミットはもっとすごくなります。</P>]]>
      
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