夏休み間近ということもあり、今回は昆虫系ペットをご紹介します。とにかくずーっと見ていても飽きることのないゲンゴロウ。大人にもおすすめ。

シマゲンゴロウ
DATA ゲンゲロウ科/ゲンゴロウ亜科/ゲンゴロウ属
水質の悪化で今では希少な存在に
前号で紹介のネザーランドドワーフは大反響。まぁ、反響とお店の売れ行きはあまり関係ないようですが…それはそれ。これはこれ。このコーナーはあくまでもコラムですので、それでいいんです! 皆さんに喜んでいただければ!!
さて、今回は意外性で勝負。漢字で書くと「源五郎」…人の名前のようですね。日本中の河沼のどこにでもいて親しまれてきました。昆虫には全く興味の無い方でも、名前くらいは知っているポピュラーな存在ですよね。水中を気持ち良さそうにスイスイ泳ぐ姿や、前脚を使いながらエサを食べる様子がとってもユーモラスで愛嬌があり、ペットにすると愛着をもてること間違いなし。僕もその可愛さにはまった一人であります!
しかし、最近、水質環境の悪化により、探してもなかなか出会えない希少な昆虫になってしまいました。そのため、ペットショップの店頭に並ぶ機会もめっきり減ってしまった。ハァ。ですので、毎年夏になると、僕自身で他県へ採取に出かけ、飼育・繁殖を楽しんでいます。
飼育自体は、基本的に金魚を飼うのとほとんど同じ。注意点として、薬品にはとても弱いので、水道水を使用する場合、塩素を除去する必要があり。あと、甲羅干しをできるよう、水面より少し上に流木が出るようにすると良いでしょう。
ゲンゴロウは肉食。自然の中では、生きた小魚や昆虫を食べますが、飼育の時にはにぼしや乾燥エビなどで代用できます。
さて、夏になると、ゲンゴロウ以外にも、たくさんの水生昆虫が店内にお目見えいたします。他のペットショップにはいない種類を皆さんに紹介するため、あちこちを探検して採取をしてきます! 夏休み、店内で日焼けした店員を見かけたら、それは私ヤマモトコウジですよ。たぶん。動物園感覚で遊びに来てください。では。また。









