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No.6 川嶋あい シンガーソングライター

最後の言葉。それから。 川嶋あい

路上ライブを経て人気ミュージシャンへ飛躍。そして、今までの人生をありのままに綴った「最後の言葉」のベストセラー。でも、川嶋あいにとって、それははじまりでしかない。「現在、そして今後」の川嶋あいについて—。

PROFILE

川嶋あい (かわしま あい)
(かわしま・あい)1986年、福岡県生まれ。歌手を目指し15歳で単身上京。デビューのきっかけがつかめず、路上ライブを行う。数十人、数百人と少しずつファンを増やした。1stフルアルバム「12個の歌」がオリコン初登場5位(インディーズ10代女性アーティストとして初めてTOP5にランクイン)。マキシシングル「絶望と希望」「Dear/旅立ちの日に…」「見えない翼」アルバム「サンキュー!」などオリコンTOP10ランクイン曲多数。
川嶋あい Official Website 「MY ROOM」 http://www.kawashimaai.com

精神的な部分をコントロールして
前向きな気持ちを取り戻すのは無理がある感じ

川嶋あい——川嶋さんの歌って前向きな内容が多いですよね。そこからエネルギーもらってる方って、すごく多いと思うんです。その中でも、これ聴くと絶対元気が湧いてくるよ! と自信をもっておすすめできる曲は何ですか?
「『見えない翼』という曲があるんですが、頑張っている方への応援ソングなので、すごく元気が出ると思いますよ」
——特に、あなたはあなたらしく ここにいればいい♪ というところ、疲れた心にすごく染み入りますね。まぁ、自分たちは歌を通して、川嶋さんからエネルギーをもらうことができるんですけど、川嶋さんご自身はどうなんでしょう。精神的、肉体的に辛い時は、どのように気分転換されているんですか? 誰かの歌を聴くとか?
「んー、そういうことよりも、疲れたり弱ってたりする時は、とりあえずおいしいものをいっぱい食べて、ぐっすり寝るようにしています(笑)」
——すごくシンプルな考え方ですね。
「精神的な部分だけをコントロールして、前向きな気持ちを取り戻すのって、自分的にはちょっと無理がある感じなんです。頭と体をリセットするには、人間のもっとも基盤のところ、食べる寝るという部分を大切にするのが一番。だから、苦しい時こそ、きちんとするように心がけていますね」
——今日も、雑誌の取材が3本、その後、ラジオ出演、昨日も地方でのライブやその他もろもろで朝方までお仕事をされていたとマネージャーさんから先程、お聞きしました。さすがに、お疲れだと思いますが、インタビューしてても、それを感じさせない。
「強がりなので。弱さはいつも隠していたいんです。例えば、悩みも人に相談しないで一人で解決したり。悩んでいる姿を誰にも見せたくないんです。涙も絶対、人前で流したくないし」

100曲のメロディを作ってそこから
絞りに絞って生まれたのが今回の『My Love』

川嶋あい——最近、『あいのり(フジテレビ系)』の主題歌が新しくなりましたね。前回の主題歌を作った時は、あいのりを見ていたら自然に曲が舞い降りてきたそうですが、今回はどんな感じで生まれたんですか?
「前回と違ってすごく長い時間かけて作りました。あいのりの主題歌を担当するのは2回目ということで、新たな気持ちで挑戦しましたね」
——長い時間…具体的にはどれくらいでしょう?
「曲数で言うと、100曲のメロディを作って、そこから絞りに絞って、生まれたのが今回の『My Love』。あいのりの世界観を大事にしながら、そこに自分の恋愛観を織りまぜて作りました」
——なんか、1000本ノックの世界ですね。1曲のために100曲も作れちゃうもんですか。
「それはもう、気合い入ってますから(笑)。とにかく恋をしている全ての方に聞いてもらいたい、そんなラブソングです」
——『My Love』はすごくスピード感のある曲ですね。川嶋さん、歌詞をクリアに伝えることを大切にしているように思うんですけど、スピード感と両立する上で工夫されたことは?
「ロック調のメロディに負けないように、とにかく力強く、それでいて疾走感が出るよう歌いましたね」

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