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No.17 鈴木亜美×梅佳代

素顔にどもまで迫れる写真展 鈴木亜美×梅佳代

それぞれ活躍の場は違っても1歳違い、ほぼ同世代の二人が写真撮影をテーマにセッション。対談は肩ならし(その割に内容は濃いですが)、お互いに写真を撮り合い、いかに魅力を引き出しあうか、という企画です。面識もまったくない、共通点もそれほどないと思える二人がいきなり出会って作ったセッション写真集になっています。それにしても…梅佳代さん、この幽霊ポーズはサービスしすぎじゃないですか?ああっ、亜美さんまで!

PROFILE

鈴木亜美(すずき・あみ)
1982年、神奈川県生まれ。
若者から熱狂的な人気を得た伝説のTV番組「ASAYAN」で13500人の中からグランプリを獲得し、アーティストとしてデビュー。多くの曲でオリコン上位にランクイン。2006年夏、a-nation’06全公演に2年連続で参加。2007年3月、カジヒデキ、キリンジ、大塚愛、つじあやのといったそうそうたるアーティストとのJOIN ALBUM「CONNETTA」をリリース。また、夏には3回目となる「a-nation'07 powered by ウイダーinゼリー」の参加も控える。

中村 中(ナカムラ・アタル)
1981年、石川県生まれ。
2002年、日本写真映像専門学校卒。写真新世紀にて「男子」と「女子中学生」で、佳作を2回受賞。2007年、写真集「うめめ」で木村伊兵衛写真賞受賞。東京をはじめ、パリ、ロンドン、タイで展覧会を開催、海外でも高く評価されている。

写真を撮るということについて

鈴木亜美亜美「梅さんのファースト写真集『うめめ』を見て、自然体なんだけど、自分から被写体に向かっていってるって感じた。あと、とにかくすっごく物を見てるんだろうな、って」
佳代「うん、すっごく、見てるね」
亜美「ハンパないところまで見てるでしょ?例えば、あ、部屋の隅のコンセントが絡まってる…みたいなとこまで」
佳代「注意して見てる意識はないけど、勝手に見える。浮いてくるっていうか」
亜美「でも、よく考えるとこういうシーン自分も見たことあるっていうのも何枚かあった。ただ私たちはそれを見て指さして笑ってるだけなんだけど、そこを逃さずちゃんと捉えている人もいるんだなって思った」
佳代「さすがというかちゃんと上手いこというねぇ。感心しちゃう。亜美ちゃんは写真撮らないの?」
亜美「写メではよく…あ、一眼のデジカメも最近、誕生日プレゼントでもらって、撮っているんだけど、まだちょっと使いこなせてない」
佳代「カメラは何を使ってるの?」
亜美「CanonのEOS kiss」
佳代「それだったら、自分の使ってるカメラのデジカメ版だ。Pにすれば完璧だよ。Pでやったらいい、Pで」
梅佳代亜美「P?」
佳代「あ、オートの設定。ダイヤルのとこをPにすれば露出もピントも全部カメラがやってくれるから」
亜美「じゃあ、これからはPで(笑)」
佳代「あたしもいつもPだから」
亜美「え! Pなんだ」
佳代「時々、カメラマンぶって、P以外でやると失敗する。Pがいいよ。よく撮影するのって何?」
亜美「飼ってる犬が一番多いかな。寝顔とか見ると撮っちゃったり。ほんの少し舌が出ててもおかしくて撮っちゃったり。やっぱ変顔はすごく撮る」
佳代「犬とか猫とか飼ってる人の写メ見せてもらうと、死ぬほど入ってるもんね。どこまで撮ってるんじゃい、みたいな。まともに見ると永遠に終わらない気がしてくる…」

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